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レゲ男「あぁ?おいらか?おいらはあれだよ…えーっと…あれ?おいらなにしに来たんだ?」
おれ「いや、知らねーよ!」
レゲ男「でもあれだ、おまえと一緒にいるからずっと」
おれ「いやだ、なんか良い予感しねぇし」
じゅ~…じゅ~
おれ「だいいちおれはぁ…あ…」
さっききたレゲエ三人組が、持参してきたガスコンロとフライパンでバナナを焼きはじめた
まったく意味がわからない
おれ「おい…なにしてんだよ…」
レゲエ三人組「ごにょごにょ…」
三人はレゲ男に耳打ちをした
レゲ男「おいおい!美味いんだせ!?焼きバナナ!エイジも食えよ」
おれ「また答えになってねぇし!それになんでおれの名前知ってんだよ!それにそんな貧乏くせぇもん食えるか!」
三人とレゲ男「うぅ…うぇーん…」
オヤジ4人が号泣している
レゲ男「こ…これはなぁ!おいらのグランドマザーが教えてくれた、料理なんだ!!おまえ!グランドマザーを馬鹿にすんのきゃ!?」
゛あぁ…そうだったのか…言い過ぎたな…謝るかな…少しは…゛
レゲ男と三人組「うひゃひゃひゃ!!!」
泣いてるかと思ったら、今度は笑いだした、しかも普通の笑い方じゃない……
レゲエ集団をおれは恐る恐る横目で覗いた
゛あれは!!゛
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