突然のkissと悲しい思い

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夏 青い空がスッゴク素敵な夏 『ちょっと春樹‼夏だよ夏休みだよ‼いつまでも寝てんのよ💢』 今日は4人でプールに行って夜に花火大会に行く約束の日なのにこいつは💢 『いいかげんにしろ‼』 私は春樹をベッドから落とした。 それでやっと起きてくれた、 『わかったよ、着替えますよー』 ふてくされながら服を脱いだ。 『ちょっと‼馬鹿ここで着替えないでよ』 私は目を手でおおって言った。 『るせーな‼ガキの時から見慣れてんだろ‼ 今更かわいこぶんなよばーか‼』 『言ったなぁー💢』 私はこちょこちょをした、またふざけ合った。 ずっとこれが続いてほしいそう思いながら、、 ってそんな風にふざけすぎて遅刻💦 『遅い二人とも‼』 裕季くんと由紀乃はとっくに着いていた。 『すいません でした』 二人声を合わせて謝罪をして 『行くか‼』 春樹の合図で歩きだした。 楽しい時間はあっと言うまにすぎて花火大会の時間になった。 『ジャーン‼どうよ✨』 由紀乃と私はもちろん浴衣で行った。 『おお~二人とも可愛い✨』 優しい裕季くんはそう言って褒めてくれた。 『由紀乃ちゃんちょー可愛い💓鈴は、、フっ』 笑いやがったこいつ💢ムカつく、と怒りを抑えながら花火大会へと向かった。
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