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相変わらずテツに標的にされ、イジメに合う毎日…
学校って楽しいって思ってたのに、実際はすごく縛られる事が多くて面倒だった。
そんな事を考えながら、帰りに一人でブランコに乗って遊んでいた。
一人のクラスメートの男がやってきて、いちいち俺に突っ掛かってきた。
その時のおれは、まだ小心者で何も言えずに怯えているだけだった。
クラスメートの男
『ブランコ貸せよ』
俺『わかったよ』
クラスメートの男
『おまえみたいなよそ者はどっか行っちまえ』
俺『…』
クラスメートの男
『どっか行けよ』
そのまま肩をどっつかれて俺はよろけた。
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