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美香『おっそ~い』
たまらづに二人に呟いた
舞『いや…楽しむのもわかるけど、準備体操とかもやっといたほうがいいと思うよ』
それはそうって、言われて気付いた、そういえば着替えてからすぐに海にむかったっけ
――あちゃ、うかれすぎ?
美香『ん~じゃ気を取り直して、あの島まで泳ごう』
そう言って1000mは離れている島を指を差した
早紀『え!?無理、無理、無理』
舞『いくらなんでもあそこまでは泳げないよ』
美香『え~行けないかな?』
早紀『あたしら、美香ほど体力ないからね』
美香『はぅぅ…』
まぁ、泳ぐスピードあいかわらず遅いけど、つねに練習してたから体力にはかなり自信があった
早紀『1人で行ってきたら?』
早紀が言ったなにげない言葉は、けっこうグサッときて
美香『ううん、もういいです…』
ちょっと涙目;;
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