まずは一歩🎵

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美香『おっそ~い』 たまらづに二人に呟いた 舞『いや…楽しむのもわかるけど、準備体操とかもやっといたほうがいいと思うよ』 それはそうって、言われて気付いた、そういえば着替えてからすぐに海にむかったっけ ――あちゃ、うかれすぎ? 美香『ん~じゃ気を取り直して、あの島まで泳ごう』 そう言って1000mは離れている島を指を差した 早紀『え!?無理、無理、無理』 舞『いくらなんでもあそこまでは泳げないよ』 美香『え~行けないかな?』 早紀『あたしら、美香ほど体力ないからね』 美香『はぅぅ…』 まぁ、泳ぐスピードあいかわらず遅いけど、つねに練習してたから体力にはかなり自信があった 早紀『1人で行ってきたら?』 早紀が言ったなにげない言葉は、けっこうグサッときて 美香『ううん、もういいです…』 ちょっと涙目;;
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