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ｼｵﾝ｢今日から２年生か………早いなあ。まあ、途中からの転入だから早いのは当たり前なんだけど…………｣
今ｼｵﾝは学園に行くための準備中である。
ﾙｰｼｭ｢早くしろ！遅刻するぞ。｣
え～と、ついでに言うと此所は僕の部屋です。はい、やっと部屋(寮)が出来ました。
ｼｵﾝ｢で、本当に着いて来るの？｣
ﾙｰｼｭ｢当たり前だ。｣
ｼｵﾝ｢はあ………そう………｣
ピンポーン
ﾚｲﾝ｢迎えに来たぜ～。｣
ﾐﾚﾅ｢兄さん！遅れますよ～。｣
ｼｵﾝ｢あ、うん。今行くよ！｣
そう言って部屋を後にする。
ｼｵﾝ｢進級したって事は……クラスも変わるんだよね？｣
ﾚｲﾝ｢ああ、ほれ、クラス表が貼り出されたぞ。｣
ちなみにクラスはｼｵﾝとﾐﾚﾅは一緒でｷﾘｱとﾘﾃﾗも一緒だった。
ﾚｲﾝとｴﾘｱは違うクラスのようだった。
ﾚｲﾝ｢うおー！なにこれ？いじめかよ！｣
ﾐﾚﾅ｢兄さんと一緒で良かったです。｣
ｼｵﾝ｢う、うん。｣
レイン……ドンマイ……
ｷﾘｱ｢あ！ｼｵﾝ君、一緒のクラスだね。｣
ｼｵﾝ｢あ、はい。宜しくお願いします。｣
ｷﾘｱ｢此方こそ、宜しくね！｣
そう言って抱きついてきた。
ｼｵﾝ｢うわわ！ｷﾘｱさん！｣
取り敢えず離れて欲しい………なんか周りから凄い殺気を感じるし……無視でいこう！気にしたら負けだよ。多分…………
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