5月

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柏木「このまま…抜け出しちゃいますか?」 美姫「なっ…」 あたしは抵抗する。 柏木「暴れると…」 顔をだんだん近づけてくる。 美姫「嫌っ…」 聖っ!!! ガラガラッ! ドアが思いきり開く音がする。 「おいっ!てめぇ!」 柏木先生かガバッとあたしから離される。 「大丈夫か、美姫っ!?」 美姫「そ…宋クン…」 あたしを助けにきてくれたのは宋クンだった。 美姫「ありがとう…」
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