5月

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宋「はぁー…よかった…って! あいつが居ねぇ!!!」 宋クンはため息をついた後、大声を出す。 美姫「ほ、ほんとだ…。」 でも、柏木先生はどうしてあたしに…? 宋「くっそー…。美姫、ちょっと着いて来い。」 宋クンの顔はいつになく真剣だった。 美姫「どこ…行くの?」 宋「ちょっと…な。」 宋クンは速足で歩いて行ってしまう。 美姫「ま、待って…わっ!」 回りにあったダンボールにつまづいてしまう。 た、倒れるっ…!
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