5月

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あれ…痛くない…? 宋「ったく…危なっかしいな…だからあいつに連れて行かれるんだよ!」 ペチッと頭を叩かれる。 あたしは宋クンに抱きしめられるように支えられていた。 美姫「あ…ありがとう//」 宋クンの腕の中…おっきくてあったかい。 美姫「宋クン…あったかい。」 頭を宋クンの胸にくっつける。 宋「ばっ…馬鹿!//」 宋クンはあたしから勢いよく離れる。 あれ…顔赤い? 美姫「宋クン…?」 宋「なっ…早く行くぞ!//」 宋クンはあっという間に行ってしまった。 美姫「ま…待ってってばぁ!」 あたしも急いで追いかける。
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