長宗我部元親

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長宗我部 元親 (ちょうそかべ もとちか) 戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。 土佐の戦国大名。 本姓は秦氏。 家系は秦の始皇帝を祖とする秦河勝の血筋と伝わる長宗我部氏。 長宗我部氏第20代当主。 第19代当主・長宗我部国親の長男。 母は美濃斎藤氏の娘。 正室は石谷光政の娘で斎藤利三の異父妹。 諱は元親。 管領細川晴元の偏諱を受ける。 側室に、明智光秀の妹の娘がいる。 22歳の時に初陣を飾り、「鬼若子」といわれるほどの働きを見せる。 家督を継いで以降は土佐の国人から戦国大名に成長し、阿波の三好氏、讃岐の十河氏、伊予の河野氏らを破って四国の覇者となる。しかし織田信長の手が差し迫り、その後は信長の後継となった豊臣秀吉に敗れ土佐一国に減知となった。
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