甘い罠

15/18
前へ
/311ページ
次へ
普段起きない出来事が 立て続けにあって 冷静な考え方が 出来なくなってたと思う 全裸姿で 歩いて来るあたしに驚き オカダは、タオルケットを広げて 見ない様にしながら あたしを包んだ 「センセぇ… 凄く怖かった… 未遂でも 身体中を触られたんだ… 汚いかな…… あたし…汚れちゃったかな…? センセぇ…確かめて…」 タオルであたしを包み 顔を伏せているオカダの腰に 手を回しながら 首元に唇を軽くあてて言うと 「…中居?…それは …まずいだろ?」 オカダは顔を伏せたまま 小さな声で促す様に呟いた でも…もう…止められ無い ギュゥッと 身体をくっつけると オカダの鼓動と …熱くなったアレが 伝わってきた
/311ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1042人が本棚に入れています
本棚に追加