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うつむいたままの
オカダの顔を
あたしの方に向かせ
目をじっとみつめた
…正直、あたしだって怖いよ?
でも、あぁやって
誰かに襲われて
奪われるくらいなら
初めては
好きな人としたい…!
オカダは、頭の中で
色々葛藤した様子だったが
23歳の男の理性では
抑えきれなくて…
「…中居…」
そう囁くと
腿の裏に腕を入れ
お姫様だっこの状態で
ベッドへと移動した
"パサッ"
タオルケットをどけらる
オカダは
まだ未熟な
白くて小降りな胸を
優しく
大きな掌でつつんだ
さっき、あの男に
触られた時は
気持ち悪くて
仕方無かったのに…
「…あ…ぁ」
気付いたら声が漏れて…
あたしは…じぶんの身体が
熱くなるのを感じた
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