日本国憲法第9条
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そのため、平成11年に北朝鮮の不審船が領海侵犯した時には、海上自衛隊の護衛艦はこれを直接攻撃をすることも出来ず、拿捕することも出来ず取り逃がしている。このように考えるならば、自衛隊を軍隊と定め平時から、日本国の主権が守られるように防衛の体制整備が求められる。 もし、自衛隊を自衛軍と認めることが出来れば、国際法にそって、主権を守ることが可能になるのである。
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