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「キャッキャッ」
公園で子供達の楽しげな声が聞こえる。
どこにでもある平和な空気が広がっていた。
だがその平和は意図も簡単に崩れ去った。
「オラオラこんな所で遊んでんじゃね~ぞクソガキ共が!」
軍服を着た人相の悪い男達がやって来た。
彼らはニューテンパルシ公国のインポニラ中佐と部下が5.6人ようだ
「誰のお陰でこの公園が使えると思っているんだ」
中佐はそう言い放つと近くにいた男の子を蹴り飛ばした。
男の子は痛さの余り泣き崩れた。
「オイオイこん位で泣いてんじゃねぇぞ」
そう言うと今度は部下と何度も男の子を蹴り始めた。「もうやめないか!」
近くにいた女の子のお父さんが弱々しい声で言った。
その時男の子はほとんど意識は無かった。
「あんだテメー」
中佐がそう言ったその時
「これでも喰らえ」
お父さんがでこにに手をかざした
「ハイパーでこ拡散砲」
その時お父さんのでこが眩いほどテカりはじめた。だがそれ以外に進展は無かった。
「ビクらせんじゃねぇぞはげジジィ」
中佐は怒り狂いお父さんに殴りかかって来ました。
お父さんが倒れ込むと同時に部下が蹴りかかって来ました。
「ハゲのくせにでしゃってんじゃねぇ」
「た、たしかに私の頭豊か
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