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ニース「これは!!」
ニースはコックピットに入った途端、内部を探りデータと操縦方法を頭に叩き込んだ。
ニース「凄いぞ!!このMSには・・・」
?「MS?そんなんじゃないよ、セブンズガンダムだよ。ちゃんと名前で呼ぼうよ。」
ニース「悪かった、最初はあんたが何者何かで頭が一杯だったが、今度はこのセブンズガンダムで頭が一杯だ。」
?「フフフ、機械好きの君ならそういうだろうと思ったよ。」
ニース「このガンダム、アーマーはレアメタルを越すチタン合金セラミック複合材じゃないか!!」
?「さぁニース、目の前を見て、今君は彗星から話され、宇宙空間へ放り出されたんだ。」
ニース「あれは・・・!!」
?「何だあのMSは!?」
そう、ニースの目の前に写ったMSは先程の赤いザクであった。
ニース「さっきは偵察機体だったが、今度は負けないぞ!!」
?「私にプレッシャーを与えるパイロットとは・・一体?」
するとニースは操縦桿を傾け、一気に赤いザクの元へ向かった。
?「まさか・・・あのガンダムはビームサーベルを7つも搭載していると言うのか!?」
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