敵将の登場

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ニース「当たったのか?」 ニースのBSRは数本命中したが、全て右足に集中し当たったため、完全にシャアをしとめる事はできなかった。 そして、シャアは戦場から撤退し、補給物資を捜し求めた。 シャア「えぇーい、一体此処はどういう世界なのだ!?あのガンダムと言い・・・・」 ?「そこのMSに告ぐ、此処はネオ・プラネットの領域だ、おとなしく止まれ。」 シャア「ネオ・プラネット?一体何の事だ?」 所変わって、ゼブンズガンダムコックピットでは・・・ ニース「ん?」 "シュンッ!!" ニース「まさか?サイコミューも搭載しているのか?」 ?「フフフそうだよ、サイコミューまで贅沢な機能じゃないけど、相手を追尾してBSが飛んで行って、自動で戻ってくるのさ。」 ニース「なぁ、そろそろあんたの名前を教えてくれてもいいんじゃないのか?」 セブンズ「僕はセブンズ、このガンダムの意思プログラムさ。」 ニース「意思プログラム?」 セブンズ「そう、あの空間も僕が君をコックピットへ導くための場所だったんだ。」 ニース「でも何で俺を?」 セブンズ「君にはNTの力がある、それもとてつもなく巨大な素質だよ。」 ニース「そうなのか?確かにパイロット評価はNTだったけど自覚は無いな~」 セブンズ「そんなもんだよ、でもね。君は分からなくても意思プログラムの僕でさえ、君の覇気に感知できているんだ。」 ニース「覇気?覇気って俺からかい?」
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