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次の日
教室に着くと、いつものように柚子が話しかけてきた。
「おはょ☆梨花!」
『おはょ、柚子!昨日はごめんね。』
「うぅん!忘れ物はあったの?」
『あった!良かったょ~本当』
「そっか☆…ところでさぁ、昨日カラオケ行こうって言ったじゃん?それね~晋吾と恭一に誘われてるやつなんだょね。」
『私も?』
「ぅん…てか、恭一は明らか梨花のこと好きだからさ…それでも日曜日カラオケ来てくれる?」
『ぅー…ん。どぅしよぅかな…』
「まぁ、まだ火曜日だしさ!前向きに考えてみて!アタシは…」
『わかってる☆晋吾とカラオケ行けるチャンスだもんね☆』
「(照)」
どぅしよぅ…
私は答を出せずにいた
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