恐怖の1日

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玄関のドアが開く。 ミホの母 『お帰りなさい!』 ミホ 『ただいま!』 抱き合うミホと母。 ミホ 『ママ! 彼が私の未来の旦那様の中山タケルさん! 通称タケちゃん!』 タケル 『はっ…初めまして…なっ…中山…たっ…タケルです。』 深々とお辞儀をするタケル。 ミホの母 『初めまして。 ミホの母の安藤和江です。』 正座をし深々とお辞儀をするミホの母。 ミホ 『お父さんは?』 ミホの母 『いますよ。 ここじゃなんだからあがりなさい。』 ミホ 『だね! ほら行こうよタケちゃん!』 靴を脱ぐミホ。 タケル 『おっ…お邪魔します。』 靴を脱ぎ靴を揃えるタケル。 ミホ 『珍しいね! 靴なんか揃えた事ないのに!』 笑いながらタケルをみるミホ。
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