プロローグ

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点滅する電灯、切れた電灯幾つも天井に並んでいる 暗く長く何も無い廊下 タッタッタッタッタッ 薄暗い廊下に無数に鳴り響く音は、足音を最低限に抑えて走っている音。 無数の足音は、黒い鉄の扉の前で止まった。 無数の足音の正体は、黒い服に身を包み、顔はマスクのような物を被っている。 手には長かったり短かったりと様々な形の銃を皆持っているようだ。
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