悲しみの共有

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少しの間、静寂が2人を包み込む 「…オレたちって悲しみを共有できないんだな」 朱の青年がポツリと呟く 「オレとお前は違う1人の人間なんだ。 悲しみが違うのは当たり前だ」 紅の青年に、はっきりとそう告げられ、朱の青年は少しの寂しさを感じた
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