第1話 目覚めの時

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―学園都市 研究所― 遺跡から見付かった青年をここ、学園都市に運び込んだ。 この学園都市は中学から大学までの学校が揃う都市、いわば学生だけの都市になる。 今世界中には数多くの“超能力者”がいた。 二十世紀頃から現れはじめた“超能力者”達は次第に数億人まで増え、現代の世界には何処にでもいた。 “超能力”はレベル1~レベル7までの位があり色々な種類が存在していた サイコキノ(物体浮遊)テレポート(瞬間移動)シャイニング(電撃)など。 そして学園都市では、それを含んだ科学発展、研究も進んでいた。 「どうだね…彼の様子は?」 教授らしき男は言う。 「はい、まだ意識は戻りませんが、能力者であると判明しました。ですが…」 その後、教授はある事を閃いた。 それは………… 真実はまだ……………
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