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朝目を覚ます 朝日がとてもさわやかだ だけれどなんだか悲しくて せつなくて そしてユメの中がとても恋しいんだ 朝目を覚ます 今日も朝日がさわやかだ だけれどきみの顔が思い出せなくて でもとってもあたたかい気持ちで そして悲しくてせつないんだ 今日はお昼に目を覚ます 今日はしとしと雨が降ってる だけれどなんだか嬉しくて たくさん君に会えたから そしてあったかい気持ちで そとは雨降り だけれどなんだか嬉しくて だから傘をさして外に出たんだ きっと何かを得られると思って そとは雨降り たくさんの人が足早に歩いていく そしてぼくは独りぼっち だけれど必死で何かをさがしたんだ そとは真っ暗で ぼくはゆっくりと歩いてゆくよ だけれど手には傘だけで はやく君に会いたいな そして僕はユメの中へ 本当は解かっていたんだ ユメなんだって だけれど何だかせつなくて からっぽで 何よりきみが愛しくて きみに会えさえすれば他に何も要らないんだ こんな言葉ありきたりに思われちゃうかな だけれどそれが僕の気持ちで こんばんは 今日もきみに会えて嬉しいな 今日は何のはなしをしようか 今日は傘をさして街に出掛けたんだ たくさんの人でとてもにぎやかだったよ それでね それでね それでね それでね それでね それでね……… そう 僕は解ってたんだ ユメなんだって だけどただきみに会いたかっただけなんだ 解ってたんだよ きみがこのままじゃダメだって思ってるの きみはいつも笑って僕の話しを聞いてるだけだったけど 僕は解ってたんだよ きみが申し訳なさそうにしてたのも でも解ってたんだよ きみが大切なことを教えてくれたから だから僕は 朝目を覚ます カーテンを閉めるのを忘れてたから 朝日がとっても眩しいな 僕は急いで朝ご飯を食べて そして外にとびだした 今日はとても気持ちいい日だ 僕は赤信号で立ち止まった そして信号の向こう側には 僕の大好きな笑顔があった
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