§・第一話・§
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メガネをかけるとそこには満面の笑みを浮かべている春希がいた 可愛いやつ… 「はいっ」 ノートを手渡すと 「ありがとうっ」 と言って急いで自分のノートに写し始めた こいつは… 知らないんだな…? 俺が好きだってコト… いや、知られてはいけないんだ… 秘密にしなきゃいけないんだ…
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