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「ツンデレだったの!?」
「違う!」
「はいはい。万歳みたいな会話はいいから座りなさい。ホームルームはもう始まってるのよ?」
「「あっ…すいません…」」
「アハハ!」
大畑先生に注意されみんなに笑われてしまった。
始業式が終わり教室に戻る。
そして再び疲れに負ける。
「少し寝ていいか?」
「珍しいな。何かあったら起こしてやるよ」
恵介がそう言ってくれたので俺は少し眠ることにした。
まぁさすがにないよな。
急に知り合いが転校して来るとかいうパターンは…
※
「それじゃ転校生を紹介するわね」
「お~っ!」
みんな歓喜に満ち溢れた顔で歓声を上げた。
男の子なのかな?
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