告白
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紗季に告白したのは3年生も終わりに近づく頃だった。 出逢いは大学に入学してから。 ごく単純な物だ。英語の授業で同じクラスになり、話しかけたのがきっかけだ。 初めて交えた会話がどんな物だったのかは残念ながら覚えていない。 紗季は僕と違い、ダンスのサークルに所属していた。 身なりはタイプではなかったが、彼女の仕種や言葉遣い、なによりも一緒に居て単純に「楽しい」ことに徐々に惹かれた。
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