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笑うことで寂しさを紛らわし、笑うことで良い子を装う日々…
子供ながらに『大人は簡単だ』と、おもってしまっていた…
周りからしたら、変わり者で生意気な子…それが私だった…
でも、素直でお手伝いもして、勉強もそこそこで…5歳で自転車を駒なしで乗り、お金なんかは何割の計算まで出来ていた…
今、思えば頑張ってさえいれば、もう少し違う生き方が出来たのかもしれない…
オートで出る笑顔は、孤独を増幅させる
泣いても泣いても、ココロは乾きそうなのに対して、涙は一行に渇かない
声にならない声を出して泣く
息が出来ないほどに…
翌朝には何事もなったかのように、オート笑顔
いずれ、これが私の経験した中で最も身に付いて、役に立つものとなる
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