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そこはとても綺麗でした。
沢山の星々が地面に瞬き、美しい花達が空から降っていました。
「神よ。何故僕たち人間に戦争をさせたんだ」
人間の代表となった男が言いました。
「私は死にたかった。自分の作った世界の管理に疲れ、自殺できない体に絶望し…そして、人間を作り出したのだよ。私を殺させるために」
ぽつりと、神様は答えました。
「じゃあ何故、一時間だけ休戦の時間を作ったんだ」
男は手に持った拳銃を見つめて言いました。
「戦い続ける緊迫の中、敵と落ち着いて話す時間を作る事で…いつか人間が団結するだろうと考えていた。そして、君が此処に来た。私を殺すために、ね」
神様は男を見つめて言いました。
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