プロローグ

1/3
94人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ

プロローグ

心が痛いから…。 生きるって、ひょっとしたら、死ぬことより何倍も何百倍も辛いことなのかもしれない。。。 心が麻痺していく…。 涙さえ出ない…。 脳が働かなくなる…。 私はこの世に必要ですか?私がこの世に産まれてきたことがそもそも間違いではないですか? 私なんていなくなっても、誰も困らないよね。    私がある日突然消えても、何人の人が心から涙を流してくれるのかな。        誰か…………誰でもいいから…私を助けてください。。。 誰かに必要とされたい…。 自分の存在価値がわからない…。 そんな私に… 「まだ見ぬ孫の顔より、自分の育てた目の前にいる娘の命を優先して当たり前!!」親不孝しかできなかった私にとって、すごく深く、切ない意味の言葉…。 涙が止まらない…。。。
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!