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    今日の仕事が終わり、 みんなが帰る支度をしてると     二「…ゲホッ‥うッ…ッ」   藤「二階堂っ!!大丈夫!?」   二「ゲホゲホッ…い、やぁ‥」   玉「何が嫌なの!?二階堂…?」   二階堂は泣いていた… 俺は近づいて静かに抱き締めた     二「ふぇッ‥分からない…ケホッ…」   宮「とりあえず‥落ち着こう…?」     二階堂は震えていた。 きっと不安なんだと思う     二「‥ごめん…もう平気…」   千「…大丈夫…?」   千賀は心配そうに二階堂の 背中を擦った     二「ねぇ…人間が死んだら どうなるの…?」   それは二階堂の本音だろう… 俺の心にはなにか 深く突き刺さった感じがした     二「…俺はまだ死なないけど このまま治らなかったら 怖い…‥」     千「俺も怖いなぁ……」   北「そんなのみんな同じ」   藤「そうだよ?」   二「だよねー…」     横「てかさ、北山 いつまで抱きついてるの?」   北「あら?横尾さん嫉妬?」   二「わたる~みっちゃんが いじめる~笑」   北「はぁ!?ちがうしっ」   横「△◎☆※~//」    「…?笑」     横尾が何を言ったか分からないが←   二階堂は笑っていた    
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