第0章

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若干…と言うよりもかなり気落して稽古場である裏庭へ向かうラックス…そこには…   一人のオークが地面に突き刺した丸太に巻き藁を巻き付けた錬成道具を叩いていた… <ドスッ‼ドスッ‼ドスッ‼> 父「ふ~…遅いぞ‼ラックス‼」 ラックス「はい‼すみません‼(何で俺だけ(泣))」   父を目の前にして、二人は間を開け正座をした   父「では、今日は稽古に入る前に言っておくことがある…」 ラックス、ロン「はい‼」 父「まずはラックス、お前は先祖代々継いできた職『グランドカバタリ』を目指してもらう‼ 次にロン、お前は才能に溢れている今からの修行によりファイターにもシャーマンにもなれる‼お前の行きたい方になれる‼」   ラックス、ロン「はい‼」   ラックス(うわ~よりにもよって『グランドカバタリ』だって…やばくね?俺?)   と、父は言い稽古が始まった…
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