🌸2人の神、……闇部と聖部🌸

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「渚先生!?でも貴女は……」 「えぇ…私は戦えないわ。でもね… 今…私の隣には親友がいる…燕の師匠が、こんなことがあると危ないからと言うことでこっちに残ったの…」 「「「「「……………!!!」」」」」 「まさか………」 「そのまさかだよ。蘭花」 渚の体に乗り移った謳花である 「謳花ーーッ!?」 いきなり剣を抜いて渚に斬りかかってくる蘭花である 野次馬のみんな、美紅に美翼、鷹に翼心、みな訳が分からないといった状況になっていた 「桜椿……行くよ…」 キンッ 蘭花の攻撃を受け止めた 「この太刀筋…まさに謳花そのもの。手加減なしの本気で行くよ ………砕菊、砕地波乱!」 「………………! ………桜椿、咲帝桜乱!」 「っは!?。何その技……私知らないんだけど」 「そうでしょうね、私が逝ってから……死後、身に付けた技だから」 「そんなのずるい…」 「渚先生……いや、天女様…凄い」 「関心してる場合じゃないぞ。海雷流使い! 鬼炎流…覇斬蒼陷!」 「きゃっ…」 「美翼ちゃん!?」 「大丈夫です。美紅さん 鷹…もう…私は昔の私じゃないんだよ。行くよ ………水剣、蛍瑠」 「私達もやろうか…翼心…」 「そうね……」 「行くよ。……真剣、梓姫」 「……………砕鋭剣、夜楼」 今この場で天と闇の流派の戦いが始まるのであった ※.夜毒流→ヤガンリュウ ※.桜椿→オウツバキ ※.砕菊→サイギク ※.咲帝桜乱→シテイオウラン ※.水剣、蛍瑠→シンケン、ホタル ※.真剣、梓姫→シンケン、アズキ ※.砕鋭剣、夜楼→サイエイケン、ヤロウ
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