別れ
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あれから2年たった。 私は、相変わらず病院にきている。 ようやく二十歳になり、ドナー登録をするも、やはり優人とは一致しなかった。 最後の望みもなくなり、ただただ日が経つばかりだった。 それでも優人はここまで生きた。 「優人、新しい花、入れ替えてくるね」 「ああ・・・あきは・・・」 「ん?」 「愛してる」
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