プロローグ

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  それは今から4年前の日記。     「私も…書いてみようかしら」     日記を閉じ、机の上へ置いた。   そしてそのまま部屋を出て行ってしまう。   残された日記は月明かりによって、机にあった一輪の薔薇と一緒に青白く照らされていたのだった。  
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