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「2人で一位、二位争ってたじゃん」
「朝美じゃん、どした?」
やってきたのは、悟の彼女だった。
「男子ん所探しても悟いないんだもん。もしかしてと思ったらやっぱり、涼くんとこに居た」
「だって暇なんだもん」
そう言いながら悟は俺たちの肩から手を放すと彼女の髪をなでた。
「悟、朝美。ここ学校。」
涼がイチャつく2人に言った。
「ごめん、ごめん。ーーーーアナタが秋斗くん?」
彼女は俺を見ると首を傾げた。
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