31023人が本棚に入れています
本棚に追加
明「ななな、なんで!?」
私は満員電車で大きな声を出してしまっていた。
美紀にシーっと言われて私は慌てて周りの人に謝った。
明「美紀、・・なんで・・」
美「なんでわかったかって?そりゃあ親友の勘ってやつよ、」
美紀は得意げに言うとまた続けて言ってきた。
美「・・それに惚れてるね?一目惚れって感じでしょ」
明「・・え!!み、美紀なんで分か・・」
美「だ―か―らっ親友の勘っ!!」
美紀はいつもみたいにケタケタ笑った。
・・本当に美紀には昔から隠しごとなんか通じなかった。
・・私が分かりやすいってだけ・・?
最初のコメントを投稿しよう!