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授業が進んでいって、学校が終わり私は佳奈と別れて美紀と一緒に帰った。
美紀は朝のことで私にお礼を言ってきた。
美紀は嬉しかったのか、本当に幸せそうに、そしてまた少し顔を赤らめながら優斗の話をしていた。
私は美紀の楽しそうな表情を見てたいしたことをしてないのに嬉しくなった。
家に着くと私は部屋に入って携帯を触っている内にいつのまにか寝てしまっていた。
寝ている途中で急に胸が苦しくなって目が覚めた。
明「ゲホっ!!ゲホ!」
心臓がどくどく鳴って痛くて上手く呼吸ができない。
あ、・・・・私昼も夜も薬飲み忘れてたんだ・・!
私は胸を押さえながら、カバンから薬を出すために立とうとした。
だが痛みのせいで上手く立てない。
私は立つことを諦めて体を引きずりながらカバンを引き寄せ、薬を出すことができた。
よかった・・・
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