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明「ん~・・・」
母「もうご飯できちゃうわよっ!早く起きなさい!!」
ガバッと私は体を起こし、時間を見るともう8時半になっていた。
明「え・・私こんなに寝てたんだ」
母「・・もう、早く降りてきなさいよ?」
私の頭をポンッと叩いてお母さんは部屋を出ていった。
私はノロノロと部屋を出て、階段を降りていった。
リビングに行くとお父さんとお兄ちゃんが一緒にゲームをしていた。
父「あ、明。やっと起きたのか。ゲームやらないか?楽しいぞ」
明「うんっ!する~」
領「明、下手だから余裕で勝てるな」
明「お兄ちゃんこそ言うほど上手くないじゃんっ」
領「ば~か、見てろよ!成長したから!」
私は父と入れ替わってゲームを始めた。
私の方が余裕で勝つとお兄ちゃんはまぐれだとか言って軽い言い争いになった。
そんな私達をみて母や父はニコニコ笑っていた。
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