最後の恋

出会い

明｢橋本先生お待たせしました・・｣

診察室に入ると私の担当医の橋本先生が少し怒った顔で待っていた。

橋｢明ちゃんっ、どこ行ってたんだよ！ちゃんと待合室で待っとかないと｣

明｢いろいろうろついてました。暇だったんです、１時間もじっとして待つの辛いですもん｣

私は用意された席に座りながら言った。

橋｢ふ～・・まあいいや、はい、服脱いで｣

橋本先生はサッパリした優しい先生と有名で、患者からの人気は高かった。

前は患者の１人である女の人にプロポーズされたらしい・・

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私は橋本先生の診察をすべて受けて服を着た。

明｢どうですか？悪いとことかありました？｣

橋｢ん～・・今は無さそうだけど油断しちゃダメだよ。あと、激しい運動禁止ね。薬まただしとくから｣

先生は何かにサラサラと文章を書いて、私にいつも通り薬の説明をして私は診察室をあとにした。