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佳「な~んか幸せそうだね~、明さあ~ん」
昼休みになり、佳奈が私をジーッと見ながら言った。
明「えっ?・・そうかな?!」
私は自分の顔を両手で叩いた。佳奈は怪しいという顔をしてにまた私をジーッと見た。
佳「・・もしかして淳となんかあったの?」
明「えっ・・!!」
ビシャッ
明「わあ!!やっちゃった!」
持っていた紙パックのジュースを強く握りすぎたためにジュースがストローから飛び出てきた。
幸いにも服にはかからなくて、私はティッシュで机の上をふいた。
佳奈はお腹を抱え声をだして笑っていた。
明「も~!笑ってないで手伝ってよお」
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