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淳「・・・呼ばれて光が眩しくてゆっくり目を開けると・・いつも明の優しい笑顔があって・・幸せな気分になれた・・。」
・・・・・そう言えば・・私淳君をいつも起こしてたな・・。
"淳君起きて!いつまで寝てるの?"
"こんなとこで寝てたら風邪引くよ~!早く起きて!"
淳「俺はそんな時間が大好きで・・・明が起こしてくれるのを待ち遠しく思ってた・・。あの笑顔を見るために・・何度でも寝てやりたくなった・・。」
・・淳君・・・・
淳君の一つ一つの言葉に私の目からたくさん涙が溢れる。
淳君はそんな私の頭をまた優しく撫でてくれた。
淳「・・・だから・・・俺も・・明にお願いがある・・・。」
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