瀕死

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瀕死

  私は事故で瀕死の状態になりました。 どれくらいの時か分かりませんが、救急車か病院のベッドの上で見た夢です。 夢には、亡くなった祖父、祖母、親族や歴史上の人物が出て来るのです。     トンネルみたいな所で至る所に人の顔のようなものが埋め込まれていました。 そこで奥の方に光が見えて、私は夢の中を歩いて行きました。 歩いていると前方にすごくたくましい男の人が二人見えました。 その人達は私に貴方はまだこっちに来てはいけないというのです。 どうして行ったらいけないの?そっちの方が楽しそうじゃないと言いました。 そしたらたくましい人達が行きたいのなら行けばいいと言われました。    
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