『詩』

足跡

光り輝くこの世界に僕の影はあるのかなぁ？ 「今、僕は何をしているの？」 自分の胸に問いかける

誰かの足跡をなぞったり、誰かの足音に怯えたりしてきた ふと後ろを振り返ったら 自分の証なんて、もうどこにも無いんだ

このモノクロの世界には果てない闇が広がっている それでもその中から自分なりの光探して また一歩づつ歩んでいくんだよ

夢や希望を追いかけて手にした物はただのガラクタ 思ってた物とは掛け離れていてそこに立ちすくむ

誰が見てもそのガラクタは決してキレイとは言えないけど 今までの足跡が刻んであってすごく光って見えるよ

太陽に沿って歩いていって終わらないを形にしていって 永遠に続くこの旅教科書を見てもわかんない 僕の心に色をつけ足していくんだよ

僕の心を色づけてくんだよ