†第2章†

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「律くーん!!!」 他クラスの女子にまで 呼ばれている。 んー…あの頃よりもずっとカッコ良くなったし、そりゃモテるよね…。 何だか複雑だなぁ。 覚えていれば、 あの笑ってる顔も私に 向けられていたのに、 とかもう黒い感情が 心の中でぐるぐるしている。 ツラいなぁ。 片思いなんて初めてだよ? ずっと律だけを想ってて、律もあの約束の通りずっと好きでいてくれるて思ってたんだもん。 .
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