†プロローグ†

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そして今日、初めて 律と遠くへ離れる事になる。 2人そっと家を抜け出して 近くの公園に行った。 「僕…柚子と離れたくない…」 「あたしも離れたくない…」 「「あのね」」 「あ、ごめんね…」 「いいよ!」 「僕…柚子の事好き… 離れるのは嫌だよ…」 「あたしも…」 「ねぇ大きくなったら… …今度会うときも僕 ずっと好きでいるよ」 「あたしもずっと好きでいる!」 「「約束だよ!!」」 そんな約束をして 笑いながら別れた。 花ビラ舞ウ 季節デシタ―… .
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