99人が本棚に入れています
本棚に追加
話によると、銀時は高校の教師で中国に修学旅行の付き添いで来ているらしい。
それから次の日もその次の日も中国にいる間は神楽の様子を見に家を訪れてくれた。
その間は義母も怪しまれるのを恐れてか、暴力を振るうの止めていた。
そんな銀時に次第に心を許し始めた神楽は今までのことを徐々に銀時に打ち明けていった。
銀時が日本に帰る最後の日、神楽は泣きながらターミナルまで銀時を見送った。
『これお前にやるから。また絶対会いに行くからな。』
『銀ちゃん・・・・・』
そう言って一粒の飴を神楽に渡すと銀時は日本に帰って行ってしまった。
最初のコメントを投稿しよう!