†プロローグ†

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『…違う! 僕のせいじゃない!』   第一声は   つい口を滑らせて 出てしまう…   僕の 《決まり文句》 だ…    『猫が…マリィがね! いきなり飛び付いてきたんだよ! 僕は牛乳を注いでただけで… 悪いのは僕じゃない!マリィだ!!』     母さんは 困り半分、呆れ半分な顔をして、僕をみていた
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