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「チルノ…今何してるんだろう…」
同時刻、まったく同じ事を呟いた人物がいた。
青緑の葉のかわりに白い雪で飾られた木々に囲まれている少女、レティだ
白く飾られた木は日光の反射でダイヤの様に輝く
「急いで完成させなくちゃね」
暖かい光に目を細めながらもレティは雪を集めだした
すると後ろからは雪に足をとられるような独特なズボッとした音が聞こえる
「あら霊夢じゃない。この寒い中どうしたのかしら?」
振り向いた時にレティの視界に入ってきたのは腋を露出させながらも体を震わせている霊夢だった
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