270人が本棚に入れています
本棚に追加
そこまでは良かったのだ。でめ、蜜柑のもう一つのアリス……
盗みのアリスの事を知ったらみんなの態度が急変した
「蜜柑、ごめんなさい」
「えっ……!?」
「私達が幼かったばかりにあの時は傷付けてしまって……」
あのプライドの高い蛍が蜜柑に向かって頭を下げて謝っている。
「今井さん……今更、私の蜜柑に関わらないで?」
月は負けないように蜜柑に抱きついた。
それは、蜜柑がまだ蛍にべったりなときのような感じで……
「ウチな「「蜜柑~早く行かなきゃ遅れるよ/ぜ」」あっはぁい!!ごめんな蛍……また後でね」
最初のコメントを投稿しよう!