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「もう……俺等が居なかったらどうしてたんだ?」
「ごめん……ウチ」
「まっ良いんだって☆あぁいう時の為に俺等は居るのだから」
いつも、大輝か游にかばってもらって……
"いい加減にしろよ"的な感じで拓司は蜜柑を見た
「拓司……しょうがないのよ。久遠寺校長のお気に入りよ」
「だな。そうじゃなきゃとっくに……」
目の前で4人が楽しそうにじゃれあってる。
大輝や游は、少し前まで笑顔を忘れていたのに自然に笑っている。
「お気に入りじゃなくても守らないといけない存在……いえ、お気に入りだからこそ私達が守る必要がある」
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