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ほんとうは
わたしだってなきたいのに
きみがわたしを
たよるから
きみがわたしを
たよりすぎるから
きみが
なくから
わたしは
きみをささえなくちゃいけないから
ほら、
またわたしはなけない
きみは
わたしがなきたいことなんてしらずに
ないて
ないて
ほら、
またわたしはなけない
ずるいね
ずるいよ
ほんとは
わたしだってよわいのにね
なきたいのにね
きみはなんて
ずるいんだろうね
(それでもきみのそばにいるのはきみのことがすきだからだよ)
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