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授業中、翔平はずっと千夏のことを考えていた。 辛いことがあっても、平気な顔をしていること。 強がっているけど、実はすごく壊れやすい心を持っていること。 千夏をよく知っているからこそ、翔平は気になって仕方がないのだ。
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